森町イベントでのゴーカート事故報道まとめ(随時更新)

関連報道が増え続けているのでこちらのまとめに分離します。

2024/2/9更新

もくじ

事故概要

2022年9月18日、森町・グリーンピア大沼内に設置されたイベント会場で、トヨタ系地元ディーラー4社主催で開催されたクルマ体験イベントのカート体験ゾーンにて11才の子供が運転するカートがコースから外れ観客5人の場所に突入、3人が病院へ搬送されその後重体だった2歳児1人が死亡。
カート体験ゾーンの運営は新千歳モーターランドが担当。森警察署は会場の安全管理など業務上過失致死容疑を視野に捜査中。
(報道ではゴーカートと表現されていますが写真等から競技に使用するレーシングカートを元にレンタル・初心者向けに性能を抑えバンパーなどの変更を加えた車両と思われます。なお事故現場はイベント主催者側で用意した臨時コースで、グリーンピア大沼のゴーカートコースとは関係ありません

マークは最新のブックマーク

事故から1年5ヶ月、2人を書類送検

業務上過失致死傷の疑い、イベント主催者と現場責任者を送検(2024/2/9報道)
※以下の報道はほぼ同じ内容です

イベント開催関連各社の謝罪文

イベント開催関連各社から謝罪文公開:2022/9/20

※事故から1年を経て、謝罪文はトップページからは無くなりましたが目につく場所からのリンクで掲載が続いています。新千歳モーターランドはトップページ掲載のままです

函館トヨタ函館トヨペットトヨタカローラ函館ネッツトヨタ函館新千歳モーターランド

関連報道 見つけた順

事故から1年5ヶ月、業務上過失致死傷の疑いで2人を書類送検:2/9

森町イベントでのゴーカート死亡事故から1年:9/19

長らく関連報道が途絶えていましたが、事故から1年を機に北海道の各メディアが報道しました

その後をまとめた取材記事が道新から:12/21

消費者庁・こども家庭庁設立準備室がJAFのガイドラインを元に安全対策提示:12/3

消費者庁が公表したこども自身が運転するゴーカート等での安全対策の注意喚起はこちら

専門家の証言を交えたまとめ記事:11/15

整備されていなかった安全基準問題:11/7

事故から1ヶ月、いくつかわかってきたこと:10/19

コース設営の下見が不十分、設営コースの安全性指摘。そして安全基準が定められていない法整備問題。

道が国に再発防止策要請:10/12

道が再発防止策要請文書を国へ提出、事業者や団体などに文書で呼びかけ予定

その後の事故についての報道

事後直後の報道

Twitterなどで時おり見かける誤解

Twitterなどで様々な誤解のまま、雑に怒りをばらまいたり事故を語っているのを見かけ、誤解を広めているのを見かけるので、はっきり否定出来るものを箇条書きしておきます。

  • 誤解:グリーンピア大沼のゴーカートで事故
    違います。グリーンピア大沼はイベント用に場所を提供したのみで、事故現場はイベント主催者が設置した臨時コースです。そもそもグリーンピア大沼の常設ゴーカートは電動(バッテリーカー)で、乗った方によると時速8kmしか出ない(Twitter)とのこと。別の遊戯施設です。
  • 誤解:トヨタのイベント
    違います。正確には函館・道南地域でトヨタ製自動車を販売する4社(函館トヨタ、函館トヨペット、トヨタカローラ函館、ネッツトヨタ函館)によるイベント。トヨタ自動車(株)とは別の地方企業です(まぁそう略しちゃう気持ちはわかります)。
    Twitterで怒りのツィートとともにトヨタPRアカウントに凸しているのを見かけますが、筋違いなのでやめましょう。わかっていてあえて凸ってるのだとしたら狙いすぎです。当然モリゾーも無関係です。
  • 不明:トヨタ(主催したディーラー)が悪い
    まだわかりませんが、少なくともイベント主催者としての安全管理責任は生じる可能性があります。捜査の後裁判を経て確定するのを待つしかありません。
    一方、報道によると業務上過失致死容疑で捜査とのことですが、コース設定、コース設営にあたってのバリケード設定などの安全対策、カート運転体験の運用ルール策定と実施、人員配置など、担当していた新千歳モーターランドと、それらの決定に主催トヨタディーラー4社がどのように関与したのかわからないので、責任の所在もまだ不明です。
    未確定の事柄を決めつけてTwitterなどオープンなSNSで批判発言することは近い将来根拠のない非難中傷と見られる可能性はあります。身元が判明しないSNSはありませんので、SNS上での発言には十分に言葉と内容を選んで行いましょう。
  • ちょっと誤解:初心者にレース用カートを運転させた
    ちょっと違うようです。写真等から新千歳モーターランドのレンタル用カート車両のカラーやステッカーを変更して使用したと考えられ、性能としてはゴーカート以上レーシングカート以下の車両。新千歳モーターランド公式サイト内のページによるとBirelART社のレンタルカート専用シャーシ+SUBARU ROBIN EX2 4サイクル単気筒エンジンで最高速度60km/hとのこと(だとしても人と衝突したら十分危険なのは言うまでもありません)。現場責任者と思われる人物が取材に対して事故時の速度を「40km/hくらい」と証言していますが、コース図から見てある程度納得出来そうな速度ではあるようです。
    本来レーシングカート車両はクラスによりますが速度やコーナリング性能がもっと高く軽量で外装のバンパーも最低限でクラッチも無く、非常に扱いにくい車両です。