メロンパンの皮を愛する人に捧ぐ「函館メロンパイ」

「函館系菓子パン」シリーズ、まーた買っちゃいました。これだもの痩せるはずなんてありませんね。と、やってしまったことに後悔をしたところで始まりません。

ついついスーパーやコンビニで「函館系」の食べ物を見かけると、『DaysBlogのネタになるべさ』と、いう大義名分の元にデブノモトを買ってしまいます。今回はこちらの「函館メロンパイ」です。例によって、日糧製パンさんの商品で購入したのはセブンイレブンさんです。数日前にもイオン系のスーパーで目撃していたので、函館市内にはそこそこ流通しているのかもしれません。

函館、と銘打ってあるだけに、製造は…

しっかり函館産ですし、使用している牛乳は函館酪農公社、つまり函館牛乳ですね。

見事なまでに、メロンパンの皮。グラニュー糖がふんだんにかけられていて、いかにもメロンパンの皮です。四十路をとうに超えた自分も、まだヒトケタの年齢だった頃は「メロンパンってなんておいしいパンなのだろう!でも皮だけがおいしい。ずっと皮を食べていたい!」なんてことを考えていたっけね。いまは、もっぱらメロンパンなら皮と底の生地の間のサクサクのクッキー生地で、なおかつグラニュー糖がそこまでたくさん付いていないところが好きですが。

入刀\(^_^)/

土台がパイ生地だから、「メロンパイ」なんですな。

なるほどさっぱりしていて、甘さがしつこくなく(これは、函館メロンパンを食べたときも感じた気がする)、大人でも罪悪感少なく食べられるように仕上がっています。個人的には、皮とパイ生地の間に、ちょびっとでいいので何かしらのクリーム的なものが入っているともっとうれしかったかも…。割とペタンコなパイなので。

mastaは「俺はさっぱり食べられて、むしろメロンパンよりイイ!」と、オッサンな感想を叫んでいましたので、甘さがそれほど得意ではない方にはかなりビビッとに響くみたいです。

「メロンパンの皮だけ食べてみたい!」と思っていた人は、ぜひ試していただきたい一品ですね。