先伸ばすほど悪化?棒二森屋跡地の再開発

報道によると、函館駅前の棒二森屋デパート跡地の再開発について新たに建設される複合商業施設の開業時期が現在までの計画の2029年5月から2030年5月以降に延期、というより未定となりました。

初期に発表された計画では2023夏以降に解体を開始して2026年3月開業としていましたが2022年段階で計画の見直しを示唆、後に2028年と修正し、さらに延期され2029年5月開業となっていました。そこからさらに1年以上延期することとなり、現段階で開業時期未定となりました。
再開発組合は市に対して「抜本的な施設計画の見直しなどで、スケジュールが1年以上遅れる」(日経新聞記事)と報告したようで、「抜本的」という言葉にもあるように建物の解体の開始時期も含め今後の計画がよくわからなくなりました。

資材などコスト高騰による影響など3度の開業時期延期に至る経緯はいろいろあったのでしょうが、物価上昇や景気動向、政治を含めた国内外の情勢の変化など、周辺環境は今のところ年月が経つほど悪化・不安定化していて不透明感が増すばかり。先延ばしにした分、結果的にどんどん厳しくなってるように見えます。いろいろ不安だ。

一方、2019年の閉店から取り壊しをずっと待っている旧棒二森屋本店は、建物からの落下物があったからか建物前の歩道の一部通行を止めて車道側に迂回させている状況。こちらも年月が経つほどに悪化中、かといって中途半端にお金と手間をかけたくないんでしょうかね、せめて落下物対策の防護棚の設置など安心して歩ける対策をお願いしたい。う~ん。万が一ケガとか破損とか何かがあると関連をひとまとめにしてネガティブな空気が一気に支配しかねない。良くないです。

大門界隈の街づくりはここしばらく停滞しているように思います。あそことかあそことか、棒二森屋跡地の再開発の進行を待って開発やリニューアルを一旦止めて様子見したものもいくつかあったのでは?と思っていますが、そこから何も進まないまま何年も経ってしまって、もうそういうものはゼロベースで考えるわって感じになってるかもしれないなぁなどと勝手に想像しています。空き地が増えるばかりの大門の状態はいつ改善へ向かうでしょう。
あちこちの計画が図らずも連動して高め合って、良い連鎖してくれないものですかね。

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