函館競馬最終日に1万0032人 メインレースでどよめき

update 2025/7/21 07:30


 日本中央競馬会(JRA)の函館競馬は20日、今年の最終日を迎えた。函館の最高気温が30・7度と4日連続の真夏日となった中、函館競馬場(駒場町)は訪れた1万0032人のファンらが暑さをしのぎながら、白熱のレースやイベントを楽しんだ。

 メインレースは「函館2歳ステークス(GV)」(芝1200メートル)。スタート前のスタンドは大きな拍手が起こったが、ホッカイドウ競馬でデビューし、JRAに転入して初戦、芝レースも初のエイシンディード(レイチェル・キング騎手)が重賞制覇を果たすとどよめきに変わった。

 今年は6月14日に開幕し、計12日間開催。期間中ファミリーイベントやゲストイベントもあり、連日にぎわいを見せた。同競馬場によると期間中の観客数合計は9万4093人で、昨年の8万9897人を上回った。勝ち馬投票券の発売金から返還金を差し引いた売得金は約958億9142万円で、昨年の約942億3493万円を上回った。

提供 - 函館新聞社

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