涼やか、浮き紫陽花 松前藩屋敷21日まで
update 2025/7/15 20:15
【松前】松前公園内にある町の観光施設「松前藩屋敷」で12日、恒例の「浮き紫陽花(あじさい)」(北海道まつまえ観光物産協会主催)が始まった。施設内の水路に約2500個のアジサイの花を浮かべ、来館者の目を楽しませている。21日まで。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で「あじさい祭り」が中止となった2020年に代替イベントとして始まり、白や紫、ピンクなどの花が水面を彩る夏の風物詩として定着している。
初日は、館内を会場にマルシェイベント(実行委主催)や、商工会青年部によるビアガーデンも行われ、多くの観光客や家族連れでにぎわった。花を間近で撮影したり、水路を背景に記念写真を撮る光景が見られた。
森町から初めて訪れた亀谷法子さん(66)は「涼しげでとてもすてき。実物を見られて感激した」と笑顔を見せた。
19日には夜間ライトアップを行い、幻想的な雰囲気を楽しめる。入館料は大人360円、中学生以下240円。問い合わせは協会(0139・42・2726)へ。
提供 - 函館新聞社
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