甲子園目指し熱戦火ぶた 高校野球函館支部大会開幕
update 2025/6/21 20:40
第107回全国高校野球選手権南北海道大会函館支部予選(道高野連など主催)が21日、函館市のオーシャンスタジアムで開幕した。開会式では選手たちが堂々と入場行進し、甲子園出場に向け熱戦が始まった。
19校16チームが出場。連合は七飯と大野農の七飯大農、江差と奥尻の江差奥尻連合、森と八雲の森八連合の3チーム。
開会式では、大野農業高校園芸福祉科の生徒が育てた花でグラウンドが彩られ、函館商業高校吹奏楽部の演奏で選手が胸を張って行進した。選手宣誓は函館大谷高校の湯浅有夢(あるむ)主将(3年)が「家族の支えがあったからこそ、ここに立つことができた。私たちの全力プレーが函館の野球少年の未来を照らす漁り火となり、函館の街を熱く最高の夏にすることを誓う」と力強く述べた。続いて、遺愛女子高校音楽部と函館商業高校合唱部が大会歌「栄冠は君に輝く」を披露した。
開幕戦の始球式は、少年野球森クラブの阿部竜馬主将(6年)と菊池雄心選手(5年)が行い、大きな拍手を受けていた。この日は1回戦2試合を行い、A〜Cの3ブロックに分かれ熱戦を展開する。代表決定戦は28日の予定。
その他の新着ニュース
- 独特の感性が心を揺さぶる 道立美術館で「アール・ブリュット展」始まる...2025/7/12
- 食テーマに過去最多の49プログラム 発酵バーも 8月23〜31日はこだて国際科学祭...2025/7/11
- 地域猫活動団体陽だまり 初の函館市指定NPO法人に...2025/7/10
- カナダ沿岸警備隊砕氷船が函館に初寄港 相互理解を深めカナダと連携強化...2025/7/10
- 「函館タータン」でエコバッグなど制作 函館短期大学...2025/7/9
- 緊急対応円滑に 大規模航空機事故想定、函館空港で救急医療総合訓練...2025/7/9
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。