函館市内で御代替わりを祝うちょうちん行列 26日に

update 2019/10/22 08:00


 天皇陛下が即位を国内外に宣言される「即位礼正殿の儀」が22日、皇居で行われる。全国各地でも奉祝行事が計画され、函館市内では26日午後4時半から、実行委員会主催による「御大典奉祝提灯行列」が行われる。日の丸やちょうちんを持った1000人が市内中心部を行進する。

 実行委は、神社関係者らを中心に組織され、実行委員長には道南神社氏子総代会会長の小笠原孝さん(89)が就いた。上皇さまの即位礼正殿の儀があった1990年には大門地区で同様のちょうちん行列が行われ、この時も実行委員長を務めた小笠原さんは「健康でこうして参加できることをありがたく思っている。日本の素晴らしさを伝え、感謝の気持ちを持って行進したい」と話す。

 当日は、千代台公園多目的広場で式典を開いた後、1000人の参加者が「奉祝」「天皇陛下御即位 令和元年」と書かれたちょうちんや国旗を持って、五稜郭公園線(高砂通)経由で梁川町まで約800メートルを行進。一般の参加は受け付けていないが、実行委は「たくさんの市民に沿道で見守ってほしい」と呼び掛けている。

 悪天候の場合は27日に順延する。問い合わせは大森稲荷神社内事務局(0138・22・2637)へ。

提供 - 函館新聞社

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