「みそぎの郷きこない」来場200万人 3年9カ月で達成

update 2019/10/5 07:30


 【木古内】道の駅「みそぎの郷きこない」の来場者が4日、200万人を突破した。2016年1月の開館から3年9か月での大台達成。大森伊佐緒町長は「スタッフや関係者の努力のたまもの。今後も来場者が何度も足を運びたくなるような環境を提供していきたい」と話していた。

 200万人目の入場者は、後志管内京極町の会社員、滝田正昭さん(54)。滝田さんは妻の優子さんと道南旅行中で、この日は函館を出発し松前、上ノ国方面に向かう途中に立ち寄った。同駅訪問は今年5月以来2度目で「前回はじっくり見る時間がなかったので、必ず再訪したいと思っていた。まさか200万人目とは」と驚いていた。

 滝田さんには町から「はこだて和牛セット」、同駅を運営する木古内公益振興社から「地酒・みそぎの郷」「ふっくりんこ」「はこだて和牛コロッケ」「ツブ貝」などが贈られた。

 会場では200万人達成日を予想するクイズの当選者抽選会も行われた。10月4日を予想したのは応募者746人中15人で、この中から滝田さんが引き当てた1人にピタリ賞が、2人に前後賞が贈られる。

 同駅では5、6の両日に「第4回道の駅まつり」が開かれ、5〜7日には「200万人達成記念セール」を実施。連日同駅で買い物した先着100人に紅白もちを進呈し、200円均一セールなどを行う。駅の開館時間は、午前9時から午後6時まで。問い合わせは同道の駅(01392・2・3161)へ。

提供 - 函館新聞社

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