バイク談議に花　１５０台が集結

update 2019/6/3 08:04

　バイク愛好家が集う「第９回コンロッドミーティングｉｎ摩周丸」（コンロッド函館主催）が２日、青函連絡船記念館摩周丸前広場で開かれた。約１５０台が集まり、��バイク談義�≠ﾉ花を咲かせた。

　晴天に恵まれた中、道内をはじめ、沖縄や千葉からもライダーが集結。１９７０年代前半に人気があったヤマハの「ＭＩＮＩ　ＧＴ８０」や富士重工（現スバル）のスクーター「ラビットＳ３０１」など名車がずらり。所有者に質問をしたり、写真に収めたりする姿が多く見られた。このほか、エンジン音を聞き合うイベントや人気投票、豪華景品が当たる抽選会も実施された。

　初めて参加したという北斗市の会社員、佐々木啓孝さん（２８）は「自転車のようなバイクに感動した。たくさんのバイクを見ることができて楽しかった」と笑顔。主催するコンロッド函館の河原木好美代表は「今回は若い人や初参加の人が多く集まってくれた。来年以降も続けていきたいと思う」と話していた。

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