北電が家族見守りサービスを開始

update 2019/1/19 07:10


 北海道電力は、専用端末を携帯する子どもの位置情報や移動履歴をスマートフォン(スマホ)で確認できる見守りサービス「エネモがミマモGPS BoT」を開始した。同社と電気の契約を結ぶ人が対象で、端末料金は4800円、利用料金は月額480円(いずれも税別)。

 スマホに専用アプリをダウンロードすると、端末を持っている子どもの居場所が地図上に表示される。また、過去1週間分の移動履歴も確認することができるほか、自宅や学校など子どもが頻繁に行く場所を特定し、そこから出た時や着いた時には自動で通知する機能も備える。

 衛星利用測位システム(GPS)のほか、Wi―Fiのアクセスポイントと携帯基地局の電波も検知することで、屋内や地下にも対応。専用端末は、幅5センチ、高さ5センチ、厚さ1・9センチ、重さ46グラムで、音は鳴らず、通話機能もないため、学校や塾にも持ち込みやすい。

 同社函館支社の大滝真理子支社長は「エネルギー事業を通じて、お客さまの生活を豊かにすることを目指している。今後も地域の方々が快適に過ごせるメニューを展開していきたい」と話している。

 申し込みは「エネモがミマモGPS BoT」専用サイト( https://www.bsize.com/bot/hepco/ )、問い合わせは同支社販売グループ(0138・22・4123)へ。

提供 - 函館新聞社

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