お手頃サイズ地元ワイン

お手頃サイズの瓶だった地元道南系のワインを買ってきました。
写真右は札幌酒精工業の「乙部醸造」、左ははこだてわいんのプロムナード「夜景」。両方とも360ml入り瓶で余裕で1000円を切る価格。何かと物価高のご時世、もともと道南のワインはどれもちょい高で何もお気軽に買うのはちょっと躊躇うんですが、この単価なら気まぐれでちょっと飲んでみようが出来ますね。

札幌酒精工業「乙部醸造」は厚沢部町と乙部町で取れたぶどうから絞って乙部町内のワイナリーで醸造されたワインのようですね。

はこだてわいん「夜景」は、表のラベルに輸入ワイン使用と表記がありますが原材料にぶどう(北海道産)とあるので、ぶどう果汁をチリで醸造したワインなのか、チリ産ワインと北海道産ワインのブレンドなのか、ラベルやメーカーサイトの表記からだとちょっとわかりませんね。

ちょっと飲んでみました、「乙部醸造」はちょっと飲んでみたら、とにかくクセが無くて軽くてでも甘くなくて、後味に酸味を伴うぶどうの主張があって、いろんな料理に合わせてみたい気がします。
「夜景」は乙部醸造より個性の主張が明らかに強くて、でもクセ強ではない感じ。存在感の強い料理とバランス取れるか試してみたいです。

お酒に関しては味覚がお子ちゃまなので普段は甘いお酒大歓迎なんですが、あっさりワインも時にはいいですね。360ml瓶のワイン、これから時々いろんなものを試してみたい気がします。

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