函館駅前、時が動きそう

写真は函館駅側・旧ボーニアネックス側から見た棒二森屋跡。
函館駅前・棒二森屋跡地の再開発の準備が着々と進んでいるようです。前の計画から少し遅れるものの2029年5月の開業を目指している(函館新聞)とのこと。再開発組合の設立手続き(NHK北海道)も進み、函館市が整備する公共施設についても案が固まりつつある模様。
棒二森屋跡地再開発の開業年が見えたことで、動き出す民間の計画も出てくると盛り上がりますね。
追記:棒二森屋建物は11月にも解体着手とのこと(道新記事ほか)

西部地区、駅前・大門、その他中心市街地や新旧住宅地や団地、周辺自治体。今の函館市は現実的な線として、街づくりの全体像をどう描いているんでしょう。

左写真は棒二森屋跡を旧本店側から。味のある建物ですよね本当に/右写真は松風町3番を中心とした空き地と、左手前に見切れてるのはかつて玉光堂が入居していた北央ビル。リニューアルを中止(延期?)したはこだてグリーンプラザなど、松風町側はいろんな意味でしばらく時間が止まってますが、動き出すのはいつになるでしょう。
追記:売上減で函館競輪場外売り場・サテライト松風が3月末で閉鎖とのこと(道新記事ほか)。いろんな意味で動いてる

時が動く、じゃなくて「時が見える」といえば今アニメファン層で話題の映画(TV先行上映?)「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」、興収も絶好調でシネマ太陽函館でも大人気の模様。観客の平均年齢が高そうだったのがアレですけど、去年大ヒットの名探偵コナンといい近年の映画は好調そうですね。映劇や巴座、東宝や松竹や日活などなどかつては多数の映画館があった大門も今は1館のみ、函館市内全域でもシネマアイリスとあわせて2館。身近なエンタメイベントとして映画館での映画鑑賞、もっと盛り上がるといいなと思います。(松風町3番の再開発の後ってシネマ太陽どうなるん?)