第51回衆議院議員選挙 投票日2/8 函館道南ピックアップまとめ

衆議院解散に伴う今回の選挙の投票日は2/8です。第27回最高裁判所裁判官国民審査も行われます。
函館市・道南エリアの北海道8区立候補予定者についてや関連報道ピックアップ、各政党の関連リンクなどまとめますので投票へ向けての検討材料にどうぞ。

更新:2026/2/9

第51回衆議院議員選挙の概要

  • 北海道8区の定数は1
  • 公示日1月27日、投票日2月8日 午前7時~午後8時
  • 函館市での期日前投票:1/28から2/7
    ※最高裁判所裁判官国民審査の期日前投票は2/1(日)から
    ※投票場所ごとの投票期間は函館市のページで個別にご確認ください

ほか公式な情報は各自治体の選挙告知か北海道の第51回衆議院選挙のページへ。

選挙結果

小選挙区:北海道8区/投票率:59.29%

  • 向山じゅん(42)前職 自由民主党【当選】 108,229票(55.29%)
    コメント(TBS NEWSDIG記事より
    「この地域の人口減少対策も、農林水産業の復興も、皆様の賃金を上げていく、そうした施策も、本当に私自身の全力の政治、この力をかけて、力の限り戦って、皆様とともに挑戦をしてまいることを、改めてお誓いを申し上げ、本当に心からの感謝と、これからの道南を、皆様の思いを背負って進めていくことを、お誓い申し上げます。 今回は本当にありがとうございました」
  • おおさか 誠二(66)前職 中道改革連合 87,526票(44.71%)
    コメント(TBS NEWSDIG記事より
    「小選挙区で勝つことができず、本当に申し訳ありません。これからの日本は、いったいどうなっていくのだという、大きな大きな心配、懸念はありますけれども、今後どうするか、それは後援会の皆さんともしっかり話し合いをしながらですね、また方向付けをして参りたいと思います」

北海道8区では自民党・向山じゅんさんが小選挙区で念願の当選、北海道全体で見ても12の選挙区のうち11選挙区で自民党立候補者が当選するという圧勝でした。

比例代表:北海道ブロック/定数8

  • 自由民主党 議席数4
  • 中道改革連合 議席数3
  • 国民民主党 議席数1

北海道8区の立候補者

立候補者(50音順)

  • おおさか 誠二(66)前職 中道改革連合
    公式サイト・ブログXFacebookInstagramYoutube
    前回の小選挙区で当選。
    ニセコ町生まれ。北海道大学薬学部卒。ニセコ町役場勤務、ニセコ町長(1994~2005)の後2005年衆院選初当選、2012年に落選の後2014年に当選し復帰、当選6回。旧民主党連立政権時に総理補佐官、総務大臣政務官等。元党代表代行。立憲民主党前選挙対策委員長。公明党と立憲民主党の衆議院議員により誕生した新党・中道改革連合から立候補。
  • 向山じゅん(42)前職 自由民主党 【当選】
    公式サイト・ブログXFacebookInstagramYoutube
    前回の小選挙区で落選し比例で復活し初当選。
    埼玉県生まれ。慶應義塾大学法学部卒。三菱商事13年勤務の後に0歳の娘を連れハーバード大院留学。2023/7より自由民主党北海道第八選挙区支部長。2022年参議院選挙比例区で落選。現高市内閣で総務大臣政務官。
    夫は(様々な意味で話題の)電動キックボード企業LuupのCFO。

立候補者と政党の比較

立候補者別

立候補第一声からの抜粋を見ると、逢坂誠二氏は生活者目線からの経済対策の必要性と政権批判、向山淳氏は高市内閣の実績アピールといったところでしょうか。

逢坂誠二氏

「まず生活者ファースト、そのために何が必要かというと物価高対策だ。今の政府の物価高対策は何も機能していない。遅すぎる、小さすぎる、決断力がない。私たちは恒久的に食料品の消費税をゼロにすることを公約の1番目に掲げた」

向山淳氏

「この政権を続けさせていただきたい。ガソリンは25円下がる、1月からは電気ガス料金も下がる、子ども手当が2万円出る。さまざまな施策を矢継ぎ早に出している。このスピード感、そして実行力こそが、今の日本に必要なことだ」

NHK北海道1/27の記事「衆議院選挙公示 北海道8区 2人立候補」より

その他、政策是非についての北海道8区立候補者へのアンケートが北海道新聞にて公開中です
衆院選2026 立候補者アンケート8区:北海道新聞デジタル

政治全体と政党別の争点

高い支持率を背景に電撃解散に踏み切った高市首相。朝日新聞の記事で高市内閣・与党勢が今後行いたいことが簡素に項目化されています。

自民党・日本維新の会連立政権合意書にある主な政策
①スパイ防止法 ②対外情報庁創設 ③「5類型」撤廃 ④防衛力の抜本的強化 ⑤憲法改正 ⑥日本国国章損壊罪 ⑦皇室典範改正 ⑧旧姓使用法制化 ⑨外国人政策の厳格化

これらの政策を積極的に進めるためにもぜひ単独過半数の議席数が必要だということなのでしょう。

一方、立憲民主党と公明党の衆議院議員勢による新党・中道改革連合では、原発再稼働や沖縄基地問題など、以前与党側だった公明党が述べてきた事柄と立憲民主党が述べてきた事柄が政策ごとに微妙に異なる部分があり、幹部や立候補者により見解が異なったり発言が修正されたりとまだ政党として固まり切っていない印象を受けます。

消費税減税など経済政策

高市内閣から急に言及された感のある食料品に対しての2年間消費税減税。中道ほか他党も限定的な消費税減税に言及し始めています。財政悪化を招きかねない財源問題、食品販売のみとした場合の飲食店との格差や会計上の問題など、経済対策として実現性があまり検討されていない感があります。選挙向けに匂わせただけの安易な注目集めに過ぎないのではとの見方も。

派閥裏金問題37人を公認する自民党、国保逃れなど政治家のお金や宗教の問題

自由民主党では2023年に明らかになった派閥裏金事件で政治資金収支報告書に不記載のあった議員のうち37人を公認(時事通信)。前回衆院選で一部非公認にしたことで「みそぎは済んだ」として公認に返り咲かせていて、これを良しとするかどうかも判断材料。
その他、議員とお金の問題や、旧統一教会など政党と宗教の問題(TBS)もまだまだ終わっていません。自民党のみならず中革連の野田共同代表と旧統一教会系との以前の関わりの証言が出て来る(朝日新聞産経新聞)など、選挙のためならなりふり構わないという姿勢は、根深い政治不信が今後も続くことを示していそうです。

政党参考:党首討論生配信アーカイブ 1/24

1/24にニコニコ生配信で行われた党首討論のアーカイブが視聴できます。

 

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候補者別:おおさか 誠二(前職)

候補者別:向山じゅん(前職)

候補2人併載記事その他

政党・比例代表立候補者関連

その他函館道南での衆院選全般

情報源リンク

各政党の比例区立候補予定者リンク

報道メディアの衆議院選挙特集ページ

北海道のメディア

大手報道メディア

自治体・道選管リンク

最高裁判所裁判官国民審査の参考リンク

今回の国民審査の対象裁判官は2人です。