新型コロナウイルス函館道南での感染状況と報道まとめ

函館道南の新型コロナウイルス感染関連報道(更新終了2024/1)

メディアが削除した記事や日時が近く内容が重複する報道は整理していきます。
省略したものを含む全ブックマークははてなブックマークの新型コロナウイルスタグからチェック出来ます
マークは今日(昨日)追加したブックマーク」

函館市長がコロナ感染で自宅療養:1/30

1/29に検査し陽性。2/3に公務復帰の予定とのこと。
皆さんも感染対策気をつけましょう。

全都道府県で増加、次の感染拡大始まる?:12/17

「前週比1.28倍で、3週連続の増加。全都道府県で増えた。」まだ水準は高くないとのこと

新型コロナワクチン接種後に死亡で国の救済制度適用、ワクチン種類は未公表

道南で感染者2倍以上に急増 全道でも1.74倍:8/26

道南合計で前週比2.07倍に。
旅行・外出が急増するお盆休み後に感染判明した分ということでしょうか

松前高校で集団感染約30人:7/12

すでに第9波の可能性?政府分科会会長

じわじわと増え続けたまま夏季観光シーズンへ。某県のように拡大しなければいいですが

最近新型コロナ感染発生を公表した函館市内の総合病院

新型コロナが5類に移行 対応が色々変わります:5/8

今後は「感染対策は個人の判断/検査や医療費が自己負担/対応医療機関が増える/無料のワクチン接種は今年度も継続」
函館市でも連日三桁近い新規感染者を記録し第9波がすでに始まったように見えます、感染に十分注意を。

専門家、北海道内・特に函館と釧路は感染増加中の見解:5/1

国産新型コロナウイルス ワクチン治験参加募集:4/27

新型コロナ5類移行、5/8以降は感染者数週1回発表へ・ワクチン個別接種へ変更ほか

5類移行でいろいろ変わりますね。

新型コロナウイルス感染拡大は小休止中 函館道南のこの冬の新規感染患者数推移:4/1

昨年11月1日から今年3月末までの新規感染患者数の推移を振り返ります。去年秋からの新型コロナウイルス感染拡大も1月中旬以降減少を辿り沈静化、3月は11月12月が嘘だったかのような少ない新規感染者数で推移、函館・道南では2月から3月は沈静化したと考えてよい気がします。

函館市での新規感染患者数の最大値は11/23公表の611人、道南全体では同日の801人と何れも過去最大でした。ただし、この数値は全数把握見直し後の数値なので、見直し前の基準で検査しカウントしたら一体何人になっていたのか恐ろしいところ。

一方、新規感染患者数の下げ止まりの後、ほんの少しですが3月下旬から反転拡大の気配を見せています。3/13以降のマスク着用の考え方の見直しに加え、函館市におけるインバウンド含む旅行者数の復活と同調する推移だとすれば、地元経済の立ち直りを見据えつつ感染拡大をどこまで許容するのか、今後の推移を見つめながら考えておかなければならない項目だろうと思います。

また、すでに東京都では昨年主流だったオミクロン株に代わりその派生型である「XBB.1.5型」の感染割合が増加中とのこと(東京新聞3/18)。XBB.1.5型は昨年から年明けにかけて米国で感染の80%以上と主流を締めている派生型。幸い重症者割合の大きな変化はないとのことですが非常に高い感染力があるため、警戒の必要性は今までと変わりません。

第8波の沈静化はワクチン接種が行き渡り対オミクロンの免疫力獲得とマスク着用を含む感染対策をまじめに続けてきたことが主な要因ながら(厚生労働省資料PDF)、過去最も多くの死者数を数えたことも事実(NHK特設サイト統計)、函館市でも11月~3月で100人規模の死者を数えているはず。今後、街と人々の再活性化を目指しつつどこまで対策を緩めておけるか、政府・自治体の観察力と難しい舵取りが始まっている気がします。

参考:2022年10月までの感染者数推移グラフ

新型コロナ感染対策:マスク着用の新指針

2023/3/13よりマスク着用の指針は「個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねる」となりますが、重症化リスクの高い方医療機関や高齢者施設へ訪問する場合、交通ラッシュや混雑する場所ではマスク着用が推奨されます。

交通機関でのマスク着用について

自治体や医療機関等から今後のマスク着用について

 

マスク着用について自治体も広報スタート

七飯町によると卒業式ではマスクを外すことを基本に「歌唱や呼びかけ」などでは着用、また来賓・保護者は着用。会場で人数制限の場合あり、など。ただし着脱は強制しないとのこと(文科省方針に沿う内容)。詳しくは各自治体や管理側が呼びかけるルールで確認を。

最近新型コロナウイルス感染発生を公表した道南自治体・機関

最近新型コロナ感染発生を公表した大学

新型コロナを5類感染症へ移行 何が変わるのか

感染時の待機や医療機関の対応、費用負担などが変わると思われますが、詳細は政府・自治体の発表待ちです。
今は信頼出来るメディアと専門家の解説のみを読みながら発表を待ちましょう。

新変異株「XBB」が札幌市で初確認、感染力がさらに強力なオミクロン変異株

米国で感染急拡大中の変異株で、研究によると免疫をすり抜ける能力が非常に高い。2価ワクチンが感染を阻止できない可能性があるが、重症化を防ぐ効果は有効とのこと。

全国統計・死者数が過去最速ペース

致死率が低めのはずのオミクロン株が中心にも関わらず死者数の増加が過去最速ペース。行動制限緩和傾向の流れで個人の対策実施がより重要に。

>>これより前の新型コロナ関連ブックマークはこちら