「夢の舞台に感動、涙」 デフリンピック女子ボウリング出場の桜庭選手が成績報告
update 2025/12/17 19:54
聴覚に障害があるアスリートの国際大会「東京2025デフリンピック」に女子ボウリング日本代表として出場した函館市の桜庭まどか選手(37)=大樹生命函館支社=が16日、市役所を訪れ、大泉潤市長に成績を報告した。惜しくもメダル獲得はならなかったが、「夢の舞台に立つことができて感動した。人生の宝物になった」と晴れ晴れとした表情で語った。
4年に一度のデフリンピックは、11月15〜26日に国内で初めて開催された。約80カ国・地域から約3000人の選手が出場し、21競技で熱戦を繰り広げた。
桜庭選手は4種目に出場。成績は女子シングルスで5位入賞を果たしたほか、女子団体でも8位に入賞した。女子ダブルスはラウンド2、混合団体はラウンド1敗退だった。桜庭選手は「初戦の女子シングルスは緊張したが、家族らの応援が力になった。メダルまであと一歩だったので残念」と振り返った。また、「開会式で日本代表として行進したときは感動して涙が出た」と語った。
4年後にギリシア・アテネで開かれるデフリンピックをすでに視野に入れている。「次の大会ではメダルを獲得できるように頑張りたい」と力強く語った。大泉市長は「好成績に心から敬意を表したい。世界の大舞台で戦い抜いた姿は地域の誇り。次のデフリンピックでの活躍とメダル獲得を祈っている」と健闘をたたえた。
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