こだわり炒飯、召し上がれ 国際ホテル・木村総料理長 3種類提供、8月末までフェア

update 2025/7/7 20:46


 函館国際ホテル(大手町5)が運営するレストラン「アゼリア」は8月31日まで、同ホテルの木村史能総料理長(61)が考えたオリジナルの炒飯フェア「2025 真夏の火熱炒飯プロモーション presented by 現代の名工〜木村史能」を行っている。

 提供しているのは、期間限定の炒飯で、木村総料理長のこだわりが詰まった3種類。木村総料理長は1980年に同ホテルに入社。料理長を経て、2011年から総料理長を務めている。「当ホテルでさまざまな料理を作り始めて45年。これまでの長年の経験をフルに活かした炒飯です」と木村総料理長。
 力を入れたのは、炒飯の概念を超えた、変わった一品にすること。「ひねりを入れ、お客がアッと思う一方、納得してもらえる味を目指した」と話す。

 これまでの調理で試行錯誤してきた味を、頭の中でイメージして、納得の3品を生みだした。

 提供している3品は、@「4種海鮮の塩あんかけ炒飯」は1980円(税込み)で、エビ、カニ、イカ、ホタテを使用し、チキンスープと塩で作った特性の塩あんを絡めて提供する。
 A「香ばし鰻の贅沢炒飯〜〆は熱々スープで」は2780円(同)で、ウナギの蒲焼を炒飯に加え、その上にもウナギをのせたぜいたくな一品。最後は、チキンスープをかけて「ひつまぶし」風にいただく。

 B「バター香る 蝦夷舞茸と海老の炒飯」は1980円(同)で、エビと厚沢部産のエゾマイタケを炒め、バターで仕上げ、バジルで香りづけした。

 木村総料理長は「私の知識と技術の結晶。自信のある炒飯に仕上げたので、ぜひお召し上がりください」と話す。

 木村総料理長は今後、炒飯以外にもこだわりを持った料理を同ホテルで提供する予定だ。販売時間は午前11時半から午後2時半(午後2時ラストオーダー)。

提供 - 函館新聞社

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