大沼でミズバショウが見ごろ
update 2024/4/23 07:56
【七飯】大沼国定公園内の湿地で、ミズバショウが見ごろを迎えた。東大沼多目的グラウンド(トルナーレ)近くでは、純白で高さが20センチほどの葉が群れとなり、本格的な春の訪れを感じさせている。
白く輝くのは、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉が変形したもので、この中に円柱状の花を咲かせる。近年は3月末に咲き始めるが、今年は3月上旬に降雪が多かった影響で、見ごろは平年並みとなった。咲き始めてから急激な冷え込みはなく、仏炎苞は濁らず、きれいな色となっている。
湖畔周遊道路や国道5号脇、JR函館線沿いなどで4月下旬ごろまで姿が見られる。
提供 - 函館新聞社
その他の新着ニュース
- 動く美術館#汪ルに初入港 クルーズ船「リビエラ」...2025/4/30
- 「200系カラー」西部地区などを陸送...2025/4/30
- 道南GW、快晴スタート...2025/4/27
- 障害者のアート、船体彩る 遊覧船ブルームーン出航 「函館港の新たなシンボル」...2025/4/27
- 観光客増とアウトバウンド需要も 6月から韓国定期便就航へ...2025/4/25
- 生まれ変わった旧ロシア領事館お披露目 大勢の市民ら見学...2025/4/25
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。