実物大ランボルギーニだぜ! 北大生、20時間かけ雪像制作

update 2016/12/21 09:43


 北大水産学部の3年生が18日、大学構内の駐車場で、スーパーカー「ランボルギーニ・アベンタドール」の実物大の雪像を完成させた。翌日の陽気で半ば溶けてしまったが、協力して雪像の設計図を引き、夜を徹して制作にあたった本気の挑戦が話題を呼んでいる。

 雪像制作の中心メンバーは、沼山杏菜さん(23)、井口陸弥さん(22)、三浦大輝さん(22)、黒田充樹さん(20)、錦織秀伸さん(20)の5人。掛け持ちのサークルなどで交流のある仲間たちで、さらに友人2人を加え、総勢7人がかりで完成させた。

 きっかけは16日午後8時ごろ、沼山さんの「暇だからかまくらを作ろう」という呼び掛けだった。大学構内の駐車場は降り積もった粉雪でいっぱいだった。

 集まった井口さん、三浦さん、黒田さんはいずれも車好き。かまくら作りは、いつの間にか「大好きなランボルギーニを作ることになっていた」(井口さん)。「どうせ作るなら本気で」(黒田さん)と、黒田さんと錦織さんが設計図を引き、17日午前9時から7人が10時間かけて雪を集めた。夕食後の午後9時ごろから18日午前2時まで、鉄製のスコップや包丁などを駆使して成形。それぞれ仮眠をとった後、午前6時から制作を再開し、午前10時半ごろに完成を見た。実動制作時間約20時間の力作となり、黒田さんは「軽いノリで始めたが、19日の最高気温の予報が7度だと後にわかり、みんな引けなくなっていた」と笑う。

 撮影した写真をツイッターで紹介すると、瞬く間に情報が拡散。全国ニュースになったほか、イタリアに本社のあるランボルギーニ社の公式アカウントも話題にした。沼山さんは「こんなに反響があるとは思わなかったので驚いている」と話す。

 井口さんは「将来乗ってみたい車は、作ってみると大きいものだった。実際に所有する前の心構えができた」と笑顔。黒田さんは「完成させたことで十分やりがいを感じていたが、函館の学生の本気を全国に紹介できたことに加え、海を越えてランボルギーニ本社が反応してくれてうれしかった」と喜んでいる。

提供 - 函館新聞社

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