通し稽古に活気 野外劇9日開幕

update 2016/7/8 10:02


 函館の夏を彩る一大イベント、第29回市民創作函館野外劇が、特別史跡・五稜郭跡を舞台に9日開幕する。公演に向けて7日夜、出演者らが本番さながらの通し稽古を行い、演出のタイミングや動きなどを確認した。

 おととしは石垣崩落を受け、舞台を郭内の別の場所に移して開催。昨年は初めて昼公演を行い一層の市民周知を図ってきたほか、今年はセリフや殺陣のワークショップを初開催。市民出演者のレベル向上に努めてきた。

 今年は9日から8月7日の土、日曜に計10回行う。土曜は午後7時から、本公演(有料)を五稜郭公園一の橋広場で実施。日曜は午後2時から、五稜郭タワーアトリウムで無料のミニ公演を開く。

 本公演は、黒船来航や箱館戦争など函館の近現代史を中心に約70分、ダンスや殺陣などを交えた舞台を披露する。昼公演は、ナレーターや弁士の講釈およびアクションを中心に約35分のダイジェスト版を上演する。NPO法人市民創作「函館野外劇」の会の里見泰彦事務局長は「昼夜それぞれの客層に喜んでもらえる公演にしたい」と意気込む。

 本公演には、どさんこファーム(東山町)から月毛の牝馬シロも出演。台本や舞台演出などを担当する実行委の三井大樹代表は「若いパワーと年長者の知恵と経験を持ち寄り、以前のような大きな舞台につながる公演になれば。ぜひ多くの方に見に来てほしい」と呼び掛ける。

 本公演チケットは前売り大人1000円(当日1200円)、高校生と大学生500円(当日600円)。同会事務局と五稜郭タワー売店、松柏堂各プレイガイドで扱う。いす席は300席のみ。

提供 - 函館新聞社

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