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新幹線開業で函館に熱視線

update 2016/3/28 10:23


 待望の北海道新幹線が開業し、函館から本州への移動時間が大幅に短縮された。函館市は交流人口の拡大を掲げ、東北、北関東との連携を重要視する。新幹線開業に沸き立つ函館を軸に、新たな観光ルートの模索や相互交流の促進に向けた動きが始まっている。

 JR函館駅前特設会場で行われた開業記念イベント「つながるニッポン祭り」では、国内各地から観光PRブースの出展があった。秋田県北部の大館市は、市職員らがPR活動を展開した。忠犬ハチ公のキャラクター「はちくん」のTシャツ姿で会場に立った福原淳嗣市長は「大館の子どもたちは修学旅行で必ず函館を訪れている。函館・大館・角館(県仙北市)の3つの『だて』で広域ルートを構築したい」と話した。

 田沢湖・角館観光連盟(仙北市)の佐藤和志会長も新幹線の函館延伸効果を期待し「函館を訪れた帰り道に秋田を回ってもらえるようになれば」と話す。台湾や韓国の観光客にも人気を集めるJR秋田内陸線、観光列車「リゾートしらかみ」、盛岡経由の秋田新幹線乗車など旅のスタイルに合わせた多彩な選択を提案。函館との連携でインバウンド客の増加も図りたい考えだ。

 一方、北海道新幹線の宇都宮駅停車を求める活動で市や市議会、経済界同士が連携を構築してきた栃木県宇都宮市。「はやぶさ」停車は実現しなかったが、今回のダイヤ改正で仙台駅での乗り換え利便性が向上した。同市の佐藤栄一市長は双方向の交流活発化を期待し、「5月には栃木県内の町村会、来年は市長会が函館を訪れる。これまでの関係を双方が生かして、官民交流を進めていきたい」と話していた。

提供 - 函館新聞社


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