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北海道新幹線開業 道民の夢出発

update 2016/3/27 10:34


 北海道新幹線新函館北斗−新青森間(149キロ)が26日、開業した。整備決定計画から40年、新幹線が津軽海峡を越えて北の大地を初めて駆け抜け、北海道の歴史に新たなページを刻んだ。新しい動脈の誕生で、新函館北斗駅から鹿児島中央駅まで全長2150キロが新幹線のレールで結ばれた。

 新函館北斗−東京間の最速時間は4時間2分、同−仙台間が2時間半。関東や東北との距離が縮まり、今後は交流人口拡大や道南経済の活性化が期待される。

 沿線の各駅では一番列車の出発に合わせて開業式典が行われ、待ち望んだ新幹線時代の到来を盛大に祝った。

 【北斗】新函館北斗駅の開業式典は、石井慶一国交相や高橋はるみ知事、JR北海道の島田修社長ら約100人が出席して行われた。

 北斗大野中学校吹奏楽部約20人による記念演奏に続き、島田社長が「多くの方々の熱意と努力により、この日を迎えられた。感謝を胸に刻み、新幹線時代のスタートを切りたい」とあいさつ。石井国交相は「地元の真剣な取り組みが実を結び、北の大地まで新幹線がつながった。今後は札幌延伸を着実に推進したい」と述べた。

 また、高橋知事は「一番列車の発車ベルがいよいよ鳴り響く。道民の夢だった新幹線を最大限に活用し、北海道の活性化に取り組むという新たな挑戦がこれから始まる」と語った。

 その後、2階コンコースから、上り列車が発車する11番ホームに場所を移し、テープカットやくす玉割りを実施。鳴海正駅長の合図で東京行き一番列車「はやぶさ10号」が定刻通り午前6時35分に出発すると、見物客から拍手が沸き起こった。

 上りの初便はJR北海道が投入した新型車両「H5系」(10両編成)で運行。731席の座席は、販売開始後約25秒で完売となっていた。

提供 - 函館新聞社


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