大勢で移動する家族旅行などにはクルマが便利。高速料金やフェリー料金も人数で割れば意外とリーズナブルな価格に。函館に着いてからも、クルマでの移動はラクチン。
注:2023年4月時点での情報です。詳しくは各会社の窓口やウェブサイトで必ず確認下さい。
出発地:東京方面
出発地が東京方面と仮定した場合、北海道と本州を繋ぐフェリー乗り場がある青森までは東北自動車道が利用できます(残念ながら、函館港に到着するフェリーは青森発か大間発の便しかありません)。料金の目安が首都圏内から東北自動車道経由で青森ICまでがおよそ11,360円(ETC)。青森・函館間のフェリーはクルマ1台とドライバー1人で17,800円(青函フェリー)から。同行者がいる場合は、その価格に人数分の旅客運賃がかかります。なお、バイク・自転車は手荷物運賃となりますので、旅客運賃はドライバー料金に加算されます。
もちろん、東北自動車道を使わず青森のフェリーターミナルまで有料道路を使わずにのんびり走るというゆったりプランも◎。所要時間はおよそ12時間。
フェリーに関しては、こちらのページへ
出発地 | 時間 | 手段 | 料金 |
東京 | 約12時間 | 東北自動車道+フェリー | およそ30,000円弱~ |
出発地:札幌
札幌南・大沼公園間で高速道路を利用する場合は片道6,120円。札幌から出発して高速道路をフル活用した場合の函館市内までの所要時間はおよそ4時間。大沼公園インターで下りた後は国道5号線(函館新道)をひたすら南下します。大沼公園ICの後で大沼公園周遊道路をぐるりと寄り道ドライブするのもオススメですよ(一周約13km)。高速道路を使わない場合の札幌・函館間は所要時間およそ6時間となります。(何れも移動距離約300km~)
出発地 | 時間 | 手段 | 料金 |
札幌 | 3.5~6時間 | 道央自動車道または一般道 | 大沼公園ICと札幌南ICは6,120円 (ETC料金 4,280円) |
関連情報
- 日本道路交通情報センター
日本各地の高速道路、有料道路の渋滞情報などがリアルタイムに提供されています。 - 北の道ナビ
北海道の高速道路と一般道路に関する気象・災害情報、通行規制情報などが記載されています。陸路での移動に役立つ「距離と時間検索」も可能。 - ドラぷら
全国の高速道路料金検索や割引情報などが掲載中です。 - シーニックバイウェイ北海道
北海道のドライブルートや景勝地など車での旅には欠かせない情報が満載です。
函館方面・最寄の高速インターとフェリーターミナル
海の玄関口のひとつ、青函フェリー函館ターミナル。
フェリーについてはこちら
海の玄関口のひとつ、津軽海峡フェリー函館ターミナル。
フェリーについてはこちら
札幌方面からの高速降り口。
ここから函館市の中心市街地まで約1時間。
高速規格道路の函館新道経由なら運転は快適。
JR函館駅、函館山や観光スポットが集中する西部地区、
五稜郭公園など