七飯町小2男児置き去り行方不明・時系列とブックマークまとめ(無事保護)


報道によると、3日朝早くに無事保護されたとのこと。(NHK NEWS
病院で家族と再会。(産経新聞

2016/5/28に起きた七飯町大沼・駒ケ岳近くの山林で置き去りの後行方不明になった小2の男の子について、各報道機関からの記事配信が多く新聞系以外でも記事やまとめエントリーが増えてきたため、「函館ニュースとできごと一週間」の更新に向けて整理します。


6/3に無事保護されました。命に別状はないながら念のため入院、退院は6/6以降とのこと。父親は6/3正午に記者会見を行いました。現在の報道内容は「移動工程の検証(推測)」「心理的虐待の疑いで警察が児童相談所へ通告」「男の子の日常への復帰」が中心。

時系列表(簡易)

日付 動き
2016/5/28(土) 「山菜採り中、午後4時ごろに行方不明に」と通報、夜を徹して捜索。
ブクマ第一報はNHK北海道(※削除)
2016/5/29(日)

朝から160人体制(NHK北海道)での捜索(産経新聞によると180人体制)。体制縮小しつつ夜間も捜索。
父親によると山菜採り中ではなく「しつけのためだった」と、置き去りにしたことが判明。(朝日新聞NHK NEWS

2016/5/30(月) 人員を入替えながら130人体制(NHK NEWS)で捜索。
30日夜に両親から「山の上の方に沿って捜してほしい」と要請。
2016/5/31(火) 115人体制で「両親の要請で、駒ヶ岳中腹に続く砂防ダム沿いの林道を中心に」捜索(読売新聞)。道警などヘリ2機も加わる。雨のため午後4時で中止。
JR函館線の線路下にクマのフンが見つかったことなどから、捜索には2人のハンターも投入(後に熊のフンでなかったと判明
七飯町が道を通じて自衛隊に災害派遣要請(読売新聞)。
参考:防衛省による報道発表資料2016/6/1
2016/6/1(水) 陸上自衛隊函館駐屯地からも加わり200人体制で「これまで捜索できていない駒ケ岳の南山麓を中心に、15キロ四方の範囲」捜索(時事ドットコム)。
2016/6/2(木) 前日同様の規模で、置き去りしたとされる場所の半径2キロほどの山林を重点的に「ローラー作戦」で捜索。 動きがないためか新聞等報道機関の記事配信が少し減る。
両親へ保護責任者遺棄容疑の事情聴取など任意で行われているとのこと(東スポWeb)。
2016/6/3(金) 3日朝7:50ごろ、鹿部町内で無事保護され、比較的元気だとのことNHK NEWS)。一部報道では鹿部町の自衛隊駒ケ岳演習場内(Googleマップ)で自衛隊員によって発見。本人によると「土曜の夜に歩いて小屋にたどり着いた。水は飲んでいた」とのこと(北海道新聞)。発見された施設の内部写真など(毎日新聞)。
その後ドクターヘリで市立函館病院に搬送。命に別状なし、家族と再会(産経新聞)。
正午に父親が記者会見(毎日新聞)。
※2日深夜から朝にかけての報道では、3日から規模縮小での捜索、4日から合同捜索体制を一旦終了し別体制で捜索を続ける予定だったとのこと。
2016/6/4(土) 林道での移動工程追体験記事(北海道新聞
2016/6/5(日) 男の子「お父さんは優しいから許すよ」(毎日新聞
心理的虐待の疑いで警察が児童相談所へ通告(NHK News

 2016/6/6(金)

 道警函館中央署は父親らの刑事責任は問わないとのこと(毎日新聞
男の子「父親の車を見失い歩き続けていたら自衛隊の施設にたどり着いた」(NHK北海道
2016/6/7(火) 男の子は今日午後に退院(函館新聞
函館中央署は事件性なしと判断、捜査終了(北海道新聞

現場の場所

七飯町東大沼。大沼と鹿部町方面を結ぶ道道43号線から500mほど駒ケ岳側に入った林道。周辺に民家や施設は少ない。3日に発見された場所は地図上の上側にあたる鹿部町の自衛隊駒ケ岳演習場内とされる。

発見場所までは直線約7km。衛星写真で見ると、現場付近から演習場方面へ伸びる何本かの細い林道。途中に分岐が複数あり、道なりなら約10kmという距離(毎日新聞)、夜間ということと平坦ではない悪条件、一方で辿り着いた建物のドアのカギがたまたま開いていた幸運と考え合わせると、夜のうちに建物内に入れたのは道中でのより悪くない方への判断がたまたま繰り返された結果としか思えません。
また、その後の行動についても北海道新聞記事の自衛隊関係者のコメントで「服はあまり汚れておらず、おそらくずっと動かずにいたのだろう。保温と動かない、というのが遭難時の鉄則。7歳で実践するとは大したものだ」とのことで、こうした行動が結果的に7歳の体ながら水のみで寒い夜間も含めて6日間も耐えられたことに繋がったのでしょう。

  • いくつかのメディアが、行方不明現場から発見場所までの林道の工程の実体験記事を掲載しています(北海道新聞ほか)。
  • 6/5の報道によると、本人の話で、置き去りの後泣きながら後を追ったが違う道に行ってしまい、戻ってきた父親と行き違いになったとのこと(TBS News-i)。
  • その後約10kmと言われる林道を5時間歩き演習場内の建物にたどり着いたようです。

いつか、男の子に7日間で何があり何を思ったのか全て明らかになる機会があるでしょうか、期待せずに待つことにします。

情報提供呼びかけ

情報提供が呼びかけられており、北海道新聞のTwitterアカウントでもツイートされています。(無事保護されたので、ツイート表示は削除しました)

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