森町が誇る湿地帯守ろう 「砂崎灯台クラブ」発足
update 2026/2/5 19:48
【森】噴火湾を望む砂崎海岸の豊かな自然と、砂浜に毅然と立つ森町の砂崎灯台周辺の湿地環境を守り、未来へとつなげるための新団体「砂崎灯台クラブ」が、世界湿地の日の2日に設立された。1日に町公民館で開かれた設立総会には約30人のメンバーが集まり、環境保全を通じた新たな町づくりの第一歩を祝った。
同クラブは、気候変動や環境劣化により失われつつある地元の生態系を危惧した有志が結成。活動の舞台となる砂崎灯台周辺は、背後に雄大な駒ケ岳を背負い、広大な湿地が広がる町屈指の景勝地だ。しかし、近年はその環境維持が課題となっていた。これまで勉強会を開催し準備を進めていた。ラムサール条約が採択された「世界湿地の日(2月2日)」に設立が決まった。
総会には来賓として岡嶋康輔町長が出席。岡嶋町長は祝辞の中で「さまざまな立場の人が砂崎の場所で集まってくれたということに感謝します。行政としてもこの活動を参考にしていきたい」と、地域主導の取り組みにエールを送った。
菅野由利香会長は「私は砂崎で生まれ、砂崎で育ってきた。砂崎の活動に参加できることが大変うれしいです」と話した。
合併から20年という節目を迎え、町民自らが地域の財産を見つめ直し、行動に移す動きが加速している形だ。同クラブでは今後、定期的な観察会や保全作業を予定しており、広く町民に参加を呼び掛けていく方針だ。
同クラブでは、趣旨に賛同し、入会してくれる人を募集している。問い合わせは同クラブの斉藤優香事務局長(090・7647・6430)へ。
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