「秀逸な道」看板を設置 松前の国道228号・白神−札前

update 2025/10/28 20:20


 【松前】町内を通る国道228号の白神―札前間(18・9キロ)が「シーニックバイウェイ北海道推進協議会」(事務局・北海道開発局)の「秀逸な道」に認定されたことを受け、町内に設置した認定看板の除幕式が24日、町札前で行われた。

 関係者ら約20人が出席。冒頭、どうなん・追分シーニックバイウェイルートの佐藤裕史会長ら3人があいさつを述べ、松前町の若佐智弘町長は「18・9キロの秀逸な道が松前町の新たな魅力を発信し、地域づくりの一助になると確信している」と述べた。続いて、佐藤会長ら出席者8人が協力して看板を覆った幕を下ろした。

 看板は縦1・6メートル、横1・2メートル。海岸線を背景に「秀逸な道」の文字とともに松前城やサクラをあしらったイラストがデザインされている。看板は秀逸の道の起点となる白神岬と札前漁港付近の国道沿いに設置されている。

 どうなん・追分シーニックバイウェイルートは渡島西部4町と奥尻島を含めた桧山南部5町で構成。このルート上の秀逸な道は白神岬や松前公園などの景勝地が連なる海岸線の美しさに加え、地域住民による清掃活動や歴史文化の継承などの取り組みが高く評価され、昨年12月に認定された。

 シーニックバイウェイ北海道の公式ホームページで秀逸な道の動画やドライブのモデルコースが紹介されている。

提供 - 函館新聞社

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