ヤクシカ赤ちゃん こんにちわ 函館公園で2頭誕生
update 2025/7/3 20:25
函館公園(青柳町)内の動物施設でヤクシカの赤ちゃん2頭が生まれ、かわいらしい姿をみせている。
函館市住宅都市施設公社西部公園事務所によると、同施設では雄1頭と雌2頭を飼育しているが、雌2頭が妊娠。それぞれが6月4日に1頭を出産、もう1頭も6月17日に生まれた。
同事務所では「自然の状態で育てたい」として母シカの育児の様子を見守っていたが、子ジカは3週間ほど乳を飲み、今は乳のほか、草を圧縮したキューブや野菜も食べるようになった。
同施設では、2022年2月に先代のヤクシカの最後の1頭が亡くなり、しばらくシカがいなかったが、23年7月に現在の雄1頭と雌2頭がやってきた。
親ジカ、子ジカともに名前は付けられていないという。訪れた幼稚園児らは「バンビみたい」と歓声をあげていた。
母親と市内から訪れた小学6年の金子結亜さん(11)は「5月に来たときは子ジカはいなかった。ちっちゃくてかわいい」と、あくびをする小ジカを見つめていた。
提供 - 函館新聞社
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