函館記念は37年ぶりにレコード更新!
6月29日は函館記念(リンク先はJRA出馬表)でした。例年、函館記念は7月に開催があったのですが、今年は6月の最終開催日に。売上は昨年よりも約21億円少なかったということです。他の場で開催されていたメインレースも売上が減っていたということなので、単純に函館記念の番組(出走馬等)のせいというわけではないのでしょうけれど気になる結果です。
それはさておき、今年2025年の函館記念を制したのはヴェローチェエラ(佐々木大輔騎手/須貝厩舎)。しかも、レコードタイムが0秒2更新されたとのこと。これは実に1988年にサッカーボーイという競走馬が出したタイムを37年ぶり更新したこととなり、個人的には今年の函館競馬場の馬場傾向を良く表しているな……といった印象です。なんにせよ、今年は今のところ天気に恵まれた開催でもあり、とにかくレコードタイムがよく記録されます。それが良いのことなのか、それとも良くもないことなのかは判断が素人には判断が付きませんが、ニワカ競馬ファンとしては単純にすごいな~という気持ちです。
それにしても夏競馬は本当に難しいですね。いや、年がら年中「競馬は難しいですね」と言っている気がしますが。笑
函館記念(リンク先はJRA出馬表)、この日の馬場傾向を考えても先に逃げた馬が残るだろうなという予測を立てていたのですが、前半のペースは1000m58秒台。これでは追い込みや差しが狙いやすくなるはずです。そんなわけで、私の馬券は紙くずとなり、懐を暖かくするどころか熱中症対策にもなりそうなくらいに極寒に。といっても、そんなに買っているわけではないのですが、予想の真逆だったので心も懐も寒くなった気持ちです。とほほ。(写真は、あああああ、トップナイフさん競りかけにいっちゃだめぇ~、の図)
懐が寒くなった私の函館記念の話はともかくとして、函館出身の騎手が頑張っていた様子を撮れたので…。まずは川端海翼騎手。
こちらは鷲頭虎太騎手。
こちらは6月14日に撮影した丹内祐次騎手。