なんだかんだ毎年買ってしまうシスコライス
「シスコライス」といえば、函館市末広町の『カリフォルニアベイビー』の名物料理で、函館人ならだいたいおおよそ知っている(はず)。特に今ほどチェーンの飲食店がなく、友達同士や恋人、ちょっといい感じのあの人と出掛ける先が地元のカフェがメインだった中高年にとっては、甘かったりしょっぱかったりする思い出とともにハートの奥底に刻み込まれている…と思う。笑
そんなわけで、「もはやこんなに量が食べられないよ!!!」と思ったり、「いやいや、店に食べに行こうやあ!」と思っても、ローソンで見かけるとついついついつい買ってしまうこの「シスコライス」。
ジムショに持って帰ってきたら、mastaに『この3年は毎年買ってるぞ…。』と言われ、記事を掘り起こしてみると…
2年連続で11月30日に食べているっていう。上記の投稿を含む過去のDAYsのアーカイブはコチラ。
2024年バージョンのシスコライス(ローソン版)
しかし、この『CALIFORNIA BABY』のロゴを見ると、やっぱり買わさる~~~。ぐぬぬ。
付け合せはコーンとポテサラとブロッコリー。もはや年齢的にこの付け合せで箸休めがないとクリティカルヒットしてしまう(胃袋に)。
しかしながら、2022年、2023年と比べると値段の上昇は抑えめなものの、ソーセージが2本に減ったり、お米の量が減ったりしているのでこのあたりも世相に伴ってサイレント値上げで本当に世知辛い。といっても、ソーセージが3本だったのは2023年だけで、2022年は2本だったし、たしかに3本はクリティカルすぎる(胃袋に。←しつこい)。
かつての若者の私やmastaの胃袋にはちょうど良い量ではありますよ。ええ。ミートソースやピラフのパンチ力もこれまた今風の控えめなのかな。全体的にまとまりがありますし、美味しくたべられましたが、思い出的には「ぐへえ!こんなに食べられん!!!」と言いながらかっくらいたい気持ちもあったりなかったり。
打ち合わせ等で『CALIFORNIA BABY』に立ち寄ることはあっても、「食べられない量」なんて思うのでつい普通にコーヒーを飲んで帰ってきてしまうんですが、ちょっとローソン版と食べ比べもしたいので、近々3日位絶食をして(カロリーのために)、準備を整えて食べに行きたいなーと思います。