豊穣願い「祈年祭」 函館八幡宮

update 2026/3/18 07:05


 函館八幡宮(函館市谷地頭町、川見順春宮司)で17日、祈年祭が執り行われた。参列者が幣帛(へいはく)や玉串をささげ、今年1年の五穀豊穣や国家の安泰を祈った。

 祈年祭の「年」は稲の意味があり、生命の糧への恵を祈る。全国的には「立春」が過ぎ2月17日に開かれているが、函館八幡宮では春が訪れる時期に合わせ、毎年この日に行っている。

 御神体を奉る部屋の戸を開け、神職が野菜などを、氏子代表などが幣帛をささげた。川見宮司の祝詞奏上に続き、石崎地主海神社雅楽会が神楽「浦安の舞」を奉奏。祝いの象徴とされる桧扇(ひおうぎ)を手にして舞い、鈴を手にし万物を浄める音色を響かせた。

 最後は参列者が玉串をささげた。

提供 - 函館新聞社

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