箱館醸蔵 吟風で純米生原酒 すっきりした味

update 2026/1/16 19:59


 【七飯】箱館醸蔵(町大中山1)は、今年最初の新酒として日本酒「郷宝 純米生原酒」の販売を始めた。七飯産の酒造好適米「吟風」を100%使い、扁平精米することで普通の精米と遜色のない雑味がなく、すっきりした味に仕上がった。

 同社は、季節限定で酒米「彗星」「きたしずく」を使った純米生原酒を製造しており、これで酒米主力3品種の商品がそろった。

 吟風の純米生原酒は、昨年11月に仕込み、12月下旬に搾って瓶詰め。雑味の原因となるたんぱく質を、自社精米機で扁平精米して効率良く除去し、丁寧に醸造。精米歩合は65%で、あまり削っていないが、雑味の少ない芳醇なうま味とキレのある爽快な喉越しを実現した。食中酒としてお薦めの辛口で、杜氏(とうじ)の東谷浩樹さんは「フレッシュで華やかな香りと、みずみずしく清涼感を感じる味。ぜひ飲んでみてほしい」とPRする。

 アルコールは18度で、無加水。720ミリリットル入り1760円。限定600本で、函館はイチマス、酒ブティック越前屋、北斗は酒舗稲村屋、七飯は冨原商店、道の駅なないろ・ななえで扱う。

 問い合わせは同社(0138・65・5599)へ。

提供 - 函館新聞社

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