極寒の海でご神体清め 木古内寒中みそぎ最終日 海中沐浴

update 2026/1/16 07:19


 【木古内】佐女川神社の寒中みそぎ祭りは最終日の15日、みそぎ浜で海中沐浴(もくよく)が行われた。水ごりの鍛錬で身を清めた行修者4人がご神体を抱き、津軽海峡の海に飛び込み、1年の豊漁と豊作を祈願した。

 同神社で2日間の鍛錬を終えた行修者は白装束に身を包み、みそぎ浜へ向かった。午前11時50分すぎ、下帯姿でそれぞれ別当、稲荷、山の神、弁財天のご神体を手に、「いくぞ」の掛け声とともに海水に飛び込んだ。

 凍てつく寒さの中、4人は海中でご神体を清め、最後は互いに海水をかけ合い、大勢の観客から拍手を浴びた。その後、特設舞台で水ごりを披露。行修者が観客に向かって桶にくんだ水をかけ、観客も歓声を上げながら喜んで浴びていた。

 娘2人とともに来場した須川智美さん(41)は「寒さの中、頑張っていた姿に感動した。元気をもらった」と話した。
 今回で4年間の行修者の務めを終えた別当の平野心太さん(18)は「1年ごとにみそぎに対し強い思いを抱いて臨み、4年間成長を実感できた。やりきった思い」と話した。

 この日は近くのみそぎ公園で物産フェアも開催。温かい鍋やはこだて和牛のサイコロステーキなどが販売されたほか、歌謡ショーや景品が当たる抽選会も行われ、会場は大いににぎわった。

提供 - 函館新聞社

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