おみくじなど縁起物を準備 函館八幡宮

update 2018/11/27 07:08


 函館八幡宮(川見順春宮司)で26日、正月用の縁起物づくりが始まった。同八幡宮の敬神婦人会(勝又チカ会長)の会員約30人が同八幡宮の氏子会館に集まり、破魔矢やおみくじなどの縁起物を心を込めて製作した。作業は27日まで行われる。

 会員は、来年の干支(えと)「亥(いのしし)」が描かれた絵馬に破魔矢と鏑矢をテープで丁寧に結びつけ、おみくじを鉛筆で丸めて輪ゴムで止める作業を談笑しながら手際よく仕上げた。2日間で破魔矢と鏑矢合わせて5000本、おみくじ3万5000本を用意する。

 今年は、新年に皇居で執り行われる一般参賀用の「日の丸」の小旗も日本文化交流振興財団の依頼を受けて500本を製作。本間秀樹権禰宜は「函館八幡宮として、お力添えできることが光栄です」と話す。

 同会の勝又会長は「今年も一年間楽しくご奉仕ができたので、来年もみなさんにとって幸せな年になるよう祈っている」と話していた。

提供 - 函館新聞社

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