七飯合宿で心と体鍛える/J1フロンターレが七飯入り
update 2017/7/18 07:46
【七飯】サッカーJ1の川崎フロンターレが17日、夏季キャンプのため七飯町入りした。東大沼多目的グラウンド「トルナーレ」(町東大沼)での合宿は2014年以来、3年ぶり。宿泊先のホテルで関係約20人が出迎え、横断幕などを掲げて歓迎した。
合宿は22日まで。05年の合宿初回から交流は続き、近年はJリーグの大会方式の変更で行われていなかったが、1シーズン制に戻ったことで再開。この間も町は積極的に働きかけしていた。
一行は鬼木達監督以下、キャプテンの小林悠選手、中村憲剛選手らプレーヤー、スタッフ計約50人。歓迎セレモニーでは宮田東副町長が「合宿を待ち望んでいた町として、感謝申し上げる。短い期間でもリフレッシュして、実りある合宿になれば」とあいさつ。町から鬼木監督と小林選手に花束が贈られた。
鬼木監督は「七飯では後半戦に向けて心と体を鍛え、目標とする優勝への準備をしっかりしたい」と語った。
練習時間は流動的だが、各日午前10時、午後3時半スタートで、間近で見られる。
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