函館バスのラッピング車両が千葉県内で快走中

update 2017/7/6 07:34


 千葉県内で函館バスのラッピング車両が快走―。京成バス(千葉県市川市)は、同社の路線で函館バスの観光循環バス「元町・ベイエリア周遊号」などで投入されている車両と同じデザインのラッピングバスを運行している。車内には函館市内で使えるバスの一日乗車券を紹介するポスターなどを掲示し、函館のPRに一役買っている。

 ラッピング車両は1台。主に市川と松戸の両市を結ぶ路線で6月から運行を始めた。今後1年間、五稜郭タワーや金森赤レンガ倉庫群など函館の観光名所をあしらったバスが千葉県内を走り回る。京成バスによると、興味深そうに写真を撮る市民もいるという。

 京成バスは成田空港と東京駅を結ぶ高速バス「東京シャトル」を運行しており、2月に格安航空会社(LCC)バニラ・エアが函館―成田線を開設したのを契機に函館バスと連携。両社で互いの路線を紹介するラッピングバスを走らせ、車内で広告を掲示している。

 函館市内では4月から、東京シャトルをアピールするラッピング車両10台が走行。1日113便の運行体制と大人片道1000円の料金をPRしている。函館バスの担当者は「連携によって相乗効果が生まれることを期待したい」と話している。

提供 - 函館新聞社

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