高橋掬太郎歌碑
高橋掬太郎が作詞し、函館で生まれた「酒は涙か溜息か・・・」を記念するため、昭和36年に有志により建立された歌碑。もともとは宝来町にあった「蓬莱温泉ホテル」内に建てられたものだったが、平成10年にこの場所に移設。碑に書かれているのは高橋掬太郎の真筆である。
高橋掬太郎とは、大正11年に函館日日新聞社に入社し勤務する傍ら、詩や小説、脚本などを手がけていた人物。昭和6年に函館の当時の繁華街「銀座通」をモデルにしたという「酒は涙か溜息か・・・」の歌詞がコロムビア・レコードに採用されたことから専属作詞家として昭和45年に69歳で無くなるまでにおよそ3000の詩を残した。
高橋掬太郎歌碑 スポットデータ
住所 | 函館市宝来町 宝来町電停そば |
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