東本願寺函館別院

東本願寺函館別院

元々は松前の専念寺6世浄玄が今の木古内町に当たる場所に阿弥陀堂を送検したことから始まる。1710年に函館に移され、1876年に本願寺別院となった。しかし、1907年には函館大火で堂宇が消失してしまう。

現在の建物になったのは1915年。帝室技芸員・9代目伊藤平左衛門の設計により本堂が建てられた。1989年には函館市から伝統的建造物の指定を、2007年には本堂・正門・鐘楼が国の重要文化財に指定された。

ゆるやかな曲線を描く大きな屋根は函館では珍しい瓦葺きとなっている。

東本願寺函館別院 スポットデータ

住所 函館市元町16-15
電話 0138-22-0134

掲載情報は公式資料や紙媒体、インターネットの情報等を編集したものであり最新情報を反映していない場合があります。必ず公式ウェブサイト等で確認下さい

定番・函館市内

次の記事

ともえ大橋