「来年こそJ1」 コンサ3選手が市長表敬

update 2025/12/8 20:25


 北海道コンサドーレ札幌の選手が道内を訪問する「CONSADOLE HOKKAIDO TOURS supported by seicomart」(セコマ協力、Souplesse特別協賛)が5、6の両日、函館市などで行われた。5日はツアーに参加した高木駿選手、林田友兜選手、出間思努選手のほか、12日付でゼネラルマネジャー(GM)に就任する河合竜二さんらが大泉潤市長を表敬訪問した。

 訪問日程がコンサホームページで紹介されていて、市役所玄関前では集まったファンが選手らを歓迎。同行した平山浩司興行事業部長が「クラブ誕生30周年の来年こそ、J1復帰を決めたい」と意気込みを語り、大泉市長は「サッカーは世界の子どもにとって夢と希望を与える。J1復帰の実現を」と期待した。

 河合さんは「函館はサッカーが盛んで、少年を対象にした教室では100人以上が集まり、礼儀正しくプログラムに取り組んでくれる。(チームの)ファンのすそ野を広げるためにも、交流会や教室で道内各地に向かうことは重要」と話した。

 函館では2016年のJ2(対横浜FC)、11年のJ2(対京都サンガF.C.)以来公式戦開催が無く、河合さんは「2試合とも勝っていて、J1昇格に弾みをつけた。函館は験が良い」とし、大泉市長が「(リーグ戦の秋春制移行)シーズンが変わり、日程調整も変ることは大変だと思う」と問うと「GMとして選手のマネジメントをしっかりしていきたい」と意気込みを語った。

 出間選手は「函館は食べ物がおいしく、明るい雰囲気がある。ぜひどのような形でも訪れたい」、高木選手は「札幌から離れた場所で教室を行うことは、コンサを好きになる子どもを増やす

提供 - 函館新聞社

その他の新着ニュース

前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです