「エアポートマルシェ」と「産地直送物産展」

update 2025/6/12 17:31


 函館空港を発着する就航地から取り寄せた土産品を販売する「空でつながるエアポートマルシェ」と、空輸を活用し全国から集まった青果などを販売する「産地直送物産展」が14、15の両日、同空港国内線旅客ターミナルビル2階の売店エリアで開かれる。

 2022年から毎年開催し今回で4回目。マルシェは同空港を運営する北海道エアポート(HAP)函館空港事業所、ANA FESTA、JALUXエアポートの共催。

 函館と直行便が就航する東京、大阪、名古屋の銘菓が集まる。東京ひよ子の「ひよ子」や、寿がきや食品の「SUGAKIYAラーメン」、おたべの「八ツ橋」など、合わせて19種類を販売する。今回はANA(全日空)の国際線のエコノミークラスで提供される3種類の機内食も初めて販売するほか、就航地のPRコーナーも設ける。

 物産展はHAPの主催。JAL(日本航空)、ANAの旅客機での航空貨物輸送を行い、山形のサクランボや岡山の黄ニラ、宮崎のチーズまんじゅうのほか、香川のミニトマト、鹿児島のクウシンサイなど、全国各地から集めた野菜やスイーツなどを販売する。

 HAP函館空港事業所営業課の石亀綾菜さんは「イベントでは函館空港との直行便のある就航地に加え、乗り継ぎで行ける福岡県や東北など、全国各地から航空便で商品を集めた。ぜひ会場に足を運んでほしい」とPRする。

 時間は午前10時〜午後4時。問い合わせは同事業所(0138・57・8886)へ。

提供 - 函館新聞社

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