3イベントで使用、垣根越えキャンドルづくり

update 2007/1/28 13:50

 NPO法人(特定非営利活動法人)「スプリングボードユニティ21」(折谷久美子理事長)は27日、函館市内の金森ホールでキャンドルづくりを行った。牛乳パックを使用し、アイスキャンドルの型枠づくりや樹脂ろうそくづくりなどの作業を進めた。完成品は、2月に同市内や七飯町の大沼公園で開かれる3イベントで使用され、冬の夜を彩る。

 各イベント関係者や自治体職員、市民ら約50人がそれぞれの垣根を越えて参加。折谷理事長は作業を前に「地域を思う気持ちは皆さん一緒。寒くて花は咲かないけれど、キャンドルは冬のガーデニングになります」とあいさつした。

 アイスキャンドルは各イベントで一日当たり500本、樹脂製のろうそくも同100本が必要。それぞれ、型枠には牛乳パックや空き缶を利用。出来上った型枠には、水を入れ、それぞれの持ち場で楽しみながら製作していた。

 冷却には金森商船の協力を得て、同社の冷凍庫で後日、仕上げる。

 ろうそくは「はこだて冬フェスティバルウオークラリー」(2月1日、市内元町)、「シーニックdeナイト」(同3日、大沼公園「大沼函館雪と氷の祭典」など)、「金森キャンドルナイト」(同10、11日、金森イベント広場)で使用される。 

提供 - 函館新聞社



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