1番ニラの出荷ピーク

update 2007/1/27 12:43

 【知内】知内町内では、特産のニラの出荷が盛んに行われている。ニラブランド「北の華」の「1番ニラ」で、同町重内の野菜集出荷貯蔵施設では、この時期としては例年より多い連日約2・5トンを梱包(こんぽう)。食欲をそそる香りが辺りに立ちこめている。

 種をまいてから最初に出た若芽を収穫するこの時期は、特に1番ニラと呼ばれ、2番目以降と比べて葉が柔らかいのが特徴。香りも良いとされ、同町内ではニラ本来の味が堪能できるおひたしが好まれる。

 集荷されたニラは、100グラムずつの束にまとめてセロハンをかけ、50束ずつ箱詰めされる。例年、1番ニラの出荷のピークは3月ごろだが、ことしは気温が高く、少雪のため育ちが良く、2月下旬ごろに最盛期を迎える見通し。

提供 - 函館新聞社



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