04年度函館市内観光9施設利用状況/3年連続の前年割

update 2005/5/2 10:21

 函館市と函館国際観光コンベンション協会(沼崎弥太郎会長)はこのほど、2004年度の市内観光施設9カ所の利用状況をまとめた。利用者総数は275万3735人と前年度比2・0%減で、3年連続の前年度割れとなった。

 市や同協会が管理する駐車場、観光案内所のほか、函館山ロープウェイや五稜郭タワーなど9施設を対象に調査した。

 前年度利用者数を上回ったのは3カ所。創設2年目の五稜郭観光駐車場が認知度が高まり、同25・3%増の2万3039人だった。また函館駅前観光案内所が13万8707人と同14・3%増の伸びを見せた。

 函館山ロープウェイは上期こそ前年度を上回ったが、相次ぐ台風の影響による運休もあり、最終的には同0・7%減の155万9009人にとどまった。同社では「チャーター便による外国人観光客の入り込みが下支えとなった」と分析。英語と中国語の説明を載せたパンフレットを作製し、繁忙期に備える。

 このほかでは旧イギリス領事館が同15・2%減の6万7218人、元町観光案内所が同13・3%減の7万4914人と低水準。また、写真歴史館(同10・3%減、1万1206人)、旧函館区公会堂(同8・2%減、16万2462人)は3年連続で前年を下回った。

 市商工観光部は「全般的に低調。タクシーやバスなど交通機関の利用者数がまとまっていないので何とも言えないが、海外旅行に目が向いているのでは」と観光客離れを懸念する。

 昨年合併した旧3町村の観光マップが完成間近で、「新年度からいいスタートを切るためにも、サクラの開花重なる大型連休に期待したい」と話している。

提供 - 函館新聞社



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