新たな観光スポットとして期待…クイーンズポートはこだて、オープン

update 2005/4/17 12:53

 国内最大級のクラシックカー博物館を中心とした複合施設「クイーンズポートはこだて」(函館市若松町12、旧シーポートプラザ跡地)が16日、待望のオープンを迎えた。山や海を一望できる風光明美な函館港にあり、新たな観光スポットとして関係者は大きな期待を寄せている。

 一般開放を前に、関係者によるセレモニーが午前11時半からクラシックカーミュージアム函館の3階フロアで開かれ、約500人が出席した。

 同施設を運営するワールドクラシックミュージアム函館の柳沢勝社長は「予想以上に大きな施設で、作業完了がずれ込んだが、順次進めていく。(オープンは)函館港の再生を目指したゼロからのスタート。企業努力で一歩ずつ前進する。支援をお願いしたい」と抱負を述べた。

 来賓の井上博司函館市長は「全国有数の貴重な施設で、道外や海外からの来館者も見込める。観光資源として活用できると確信している。市民の力を結集してもり立てたい」と祝辞。柳沢社長、函館商工会議所の高野洋蔵会頭、井上市長の3人で、シャンパンを開け、オープンを祝った。

 午後1時から一般開放となり、待ちかねた市民や観光客50人ほどが列を作った。来場者は説明板を基に展示車にじっくり見入り、車が活躍した当時に思いをはせていた。

 一番乗りで来場した上磯町七重浜の久保田啓子さん(50)は「展示車の大きさと気品に、米国の雰囲気を感じた。JR函館駅前に集客が見込める施設の誕生は、うれしいこと」と話していた。

 同施設では、T型フォードやリンカーンタウンセダンなど、1911―60年代のアメリカのクラシックカー60台を常設。このほかラジコンカーのサーキット場、レストランを備えている。青函連絡船記念館「摩周丸」への通路もある。

提供 - 函館新聞社



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