函館競輪サテライト、来年度2カ所新設

update 2003/11/20 10:43

 函館競輪の車券を販売する「独立型場外車券売り場(サテライト)」が来年、石狩市内と宮城県大和(たいわ)町の2カ所に新設される。同競輪の車券が販売されるサテライトは計5カ所になる。

 石狩市内には「サテライトいしかり」(玉澤貞雄代表取締役)が「サテライト石狩」を設置する。オープンは来年5月の予定。北日本自転車競技会が運営し、特別競輪施行者のほか函館市、青森市、福島県いわき市が主な使用施行者となる。

 函館市は「幹事施行者」として参加し、車券の販売は最優先される。臨時従業員の募集や払い戻しに関する事務などの業務を代行する。同様のサテライトは秋田県男鹿市にもある。

 一方の大和町内には、東日本サテライト(藤井和社長)が、来年3月に「サテライト大和」を開設する予定。同競技会が運営し、主な使用施行者は函館市、青森市、同いわき市(幹事施行者)のほか、千葉県と松戸市が加わる。同様のサテライトは岩手県石鳥谷町と秋田県六郷町に設けられている。

 同部は「石狩市のように人口の多い場所でのサテライト開設は、車券の売り上げ増につながる」と期待している。(吉良 敦)

提供 - 函館新聞社



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