スポレク香川2003マスターズ大会で樋渡さん2冠、田中さん3位、5位入賞

update 2003/11/13 11:53

 【七飯・森】このほど香川県で行われた、第16回全国スポーツ・レクリエーション祭「スポレク香川2003」のマスターズ陸上競技大会の女子55歳―59歳の部で、樋渡久子さん(56)=七飯町大川=が女子100メートル、200メートルで優勝、田中君子さん(56)=森町駒ケ岳=が走り高跳びで3位、走り幅跳びで5位に入賞した。2人とも仕事と競技生活を両立しながら練習に励み、ともに初めての全国舞台ながら満足のいく結果を残した。2人は充実した表情を浮かべ、「次も記録更新に」と新たな目標に向かって意欲を燃やしている。

 樋渡さんは100メートルでこれまでの自己ベストを0秒43縮める15秒36の北海道新記録を樹立し1位になり、続く200メートルも強い雨の中33秒59のタイムで優勝。「レース前はとても緊張したが、スタートラインに立つと不思議とスーッと肩の力が抜けた」と笑顔を見せる。

 仕事を持つ樋渡さんにとって、練習時間は限られている。当初は帰宅した後、家の前の直線道路でダッシュを何本も重ね、瞬発力を磨いた。大会の2週間前には出勤前に千代台公園陸上競技場でトラックの感触をつかんだ。「忙しかったが、夫をはじめ皆さんの協力のおかげ」と振り返る。

 大舞台での記録更新について、「練習ではタイムを計っていなかったが、大会に向けて集中して走り込んでいたので、手ごたえはあった。当日はいい意味でリラックスしていた」。出場が決まった7月から食事や体調管理に気を遣うなど、長期的な調整も実った。

 一方、田中さんは学生時代、陸上競技に専門的に取り組んだ経験はないが、現在もバドミントン、硬式テニス、ミニテニスに励み、「週5日は体を動かしている」というスポーツウーマン。大会に向けては、「近くの駒ケ岳小学校のグラウンドを何度か周回したぐらい」だが、見事入賞を果たした。

 記録は走り高跳びが1メートル05、走り幅跳びが3メートル32。「自分としては満足しているが、フォームの改善などまだまだ必要だと感じた」と、全国に出たことで新たな意欲がわいた様子。「肩に自信があるので投てき種目にも挑戦してみたい」と、話している。

 このほか、陸上競技には、道南から干場清保さん(上ノ国町)が男子65歳―69歳の部の400メートル、800メートルに出場し、400メートルは74秒6で7位、800メートルは2分45秒78で9位にそれぞれ入賞した。

提供 - 函館新聞社



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