大沼でワカサギ引き網漁スタート

update 2003/11/3 14:10

 【七飯】木々の葉も落ち始め、すっかり秋が深まり、大沼ではワカサギの引き網漁が始まった。沼に氷が張る12月中旬まで続けられ、網の中には4センチほどの1年魚がピチピチと跳ね回っている。

 大沼のワカサギ漁は毎年10月1日から12月15日まで。期間の最初は定置網漁で、今月1日から引き網漁が解禁に。

 引き網漁は巻き網の要領で、長さ180メートル、幅10メートルの長い網を入れ、深場の群れを捕獲する。定置網よりも捕れる量が多く、“当たり”が良ければ1回で100キロという時も。

 大沼で引き網漁をしているのは4隻、10人ほど。2日の漁では、1回で10―40キロの漁模様だった。駒ケ岳や湖畔の紅葉をバックに漁業者らは黙々と網を揚げていた。

 引き網漁は今年で3年になる“若手漁師”の小泉路雄さん(29)は「今年は魚の型も良いし、多く捕れそうな気がする。多くの人に大沼のワカサギを食べてもらえたら」と話していた。ワカサギは各漁業者のところで、名物のつくだ煮やいかだ焼きに加工される。




 2日の道南地方は、南から暖かく湿った空気が入ったため、各地で9月中旬から下旬並みの気温を観測、11月の最高気温を更新した。

 函館海洋気象台によると、函館で午後1時45分に20・7度、木古内で同50分に21・5度、大野で同2時40分に20度を観測するなど、渡島・桧山両管内10カ所で11月の最高気温を記録した。

 同気象台の予報では、3日の渡島・桧山地方の天気は、晴れのち曇って夕方から夜にかけて雨が降る見込み。4、5の両日にかけて冬型の気圧配置となり、このうち5日の最低気温は2度を予想、初雪の可能性もあるしている。(福士雅巳)

提供 - 函館新聞社



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