市役所で防災パネル展始まる

update 2003/1/15 10:40

 「防災とボランティア週間」(15―21日)に合わせた防災パネル展が、14日から市役所1階市民ホールで開かれている。災害の実態を伝える写真パネルのほか、非常時の備蓄食糧などが展示され、訪れた市民らの目を引いている。

 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の教訓を生かそうと国が設定した「防災ボランティア週間」に合わせ、市民の防災意識向上を目的に開催。阪神・淡路大震災における建物の倒壊現場や、住宅火災の惨状などをパネルで紹介しているほか、防煙マスク、小型ラジオなどの防災用品を展示して防災意識を喚起している。

 また、非常用備蓄食糧の乾パンや米の無料配布も行われ、訪れた人が次々と手に取るなど関心を集めている。

提供 - 函館新聞社



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