市内近郊各神社でどんど焼き

update 2003/1/8 10:33

 どんど焼きが7日、市内近郊の各神社で行われた。参拝客は燃え盛る火にしめ飾りやお守りを次々と投げ込み、1年の無事を祈った。

 どんど焼きは、15日の小正月に行うが、函館や道南では7日に行うのが恒例。玄関や自家用車に付けるしめ縄や古いお守りを燃やし、新年の無事を願う。

 亀田八幡宮(藤山豊昭宮司)では祈とうの後、午前7時に火入れ。小雪がちらつく中、正月飾りを入れた袋を手にした市民が集まった。参拝者は火に向かって手を合わせ、さくの周りで暖を取る光景が広がった。

 さくの横にはダイオキシン対策で燃やせない飾りやプラスチック類を入れる段ボール箱が置かれ、ビニール袋などを分ける人の姿も見られた。

 毎年訪れているという富岡町の大橋トモ子さん(64)は「今年も家内安全で過ごせるようお祈りしました」と話していた。

提供 - 函館新聞社



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