七飯のじゅんさい沼でワカサギ釣りの準備着々

update 2002/12/26 11:11

 七飯町のじゅんさい沼で、冬の風物詩、氷上ワカサギ釣りの釣り場の準備が進んでいる。今季は来年1月4日からの営業で、家族連れなど多くの人でにぎわいそうだ。

 同沼では大沼漁協(宮崎司組合長)が釣り場を運営し、今季で4シーズン目。年々、利用客が増え、昨シーズンは約2400人が来場した。主に市内からが多く、中には近隣町村から小学生が体験学習で訪れるケースもある。

 シーズンに向け、今年も25日から本格的な準備がスタート。スタッフの藤原黄門さん(66)らが、ビニールハウス(2棟)の骨組みの組み立てなどに汗を流した。今年も子供向けの「チビッコランド」があるほか、大きい方のビニールハウスは昨シーズンに比べ約1・5倍の広さになる。

 「今年は魚体が8―10センチと大きめで、期待できそう。ファンの皆さん、お楽しみに」と藤原さん。氷は17センチほどとまだ薄めだが、寒さが厳しくなると、厚みも増すという。

 営業時間は午前8時―午後4時。1日の入漁料は大人500円、子供250円。問い合わせは藤原さんTEL090・8271・7584。同沼のほか、大沼でも年明けから氷上ワカサギ釣りが始まる。

提供 - 函館新聞社



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