市営バスの民営化完了

update 2003/3/18 10:39

 函館市交通局の市営バス事業は、残っていた1つの系統(系統6)を今月末で函館バスに移管、3カ年をかけた市営バスの民営化が完了する。最終便が到着する31日深夜には、運行終了式を駅前営業所内(大手町22)で行い、60年にわたる市営バスの歴史に幕を下ろす。

 1943(昭和18)年に発足した市営交通事業は、69(同44)年に昭和営業所、71(同46)年に日吉営業所の運行をそれぞれ開始。ピーク時には1日7万人を超す利用があったが、自家用車の普及などで乗降客が年々減少、移管開始前の99年度には同2万人弱にまで利用が落ち込んでいた。

 このため、市営バスの営業を3カ年で函館バスに移管することを決め、2001年4月には第1弾として日吉営業所所管の23系統(約4200走行キロ)と登山バス、臨時運行便が函館バスに委譲された。

 引き続き、02年4月には昭和営業所所管の11系統(約2600走行キロ)が移管され、その後は乗務員の雇用の関係で1系統を残すのみとなっていた。

 運行終了式は31日午後10時23分から行われる。最終便の乗務員に花束を贈って労をねぎらうほか、若狭正男市交通局長らが最終便の車両から“局紋”を取り外す。また、終了式に先立ち、最終便が日吉営業所に到着(同9時58分)した際、乗客に乗車証明書がプレゼントされる。

提供 - 函館新聞社



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