南茅部で撤去作業始まる

update 2003/2/4 11:10

 昨年末、約7万点の縄文時代の出土品が燃えた南茅部町埋蔵文化財調査団事務所の火災現場で3日、焼け残った柱などの撤去作業が始まった。現場に残っている遺物の回収作業も早ければこの17日には開始される見通しで、「縄文の里」再生に向けた動きが活発化している。

 現在、焼け跡に残されている出土品は、消火時の水が凍り、取り出せない状態。ただ、寒さが緩めば氷が一気に溶けることも考えられ、同町埋蔵文化財調査室では「道教委職員が現地入りする17日にも回収作業を始めたい」としている。

 道教委職員は1人が現地入りし、3月末ごろまで常駐、修復作業などに協力する予定。作業の内容によっては、道埋蔵文化財センターからも応援が来ることになっており、焼けた遺物の修復体制は整いつつある。

 この日の撤去作業では、駐車場に山積みになっていた焼けたスチール製のロッカーや机などを撤去。パワーショベルで、焼け残っていた柱などを壊し、トラックで運び出した。同調査事務所職員らも、現場に掛けてあるブルーシートの上の雪を除ける作業などに汗を流した。撤去作業は5日まで行われることになっている。

提供 - 函館新聞社



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